漆の包丁鞘 vol.3
今回は日本の伝統的な技法「蒔絵」にて図柄を描いた包丁鞘をご紹介いたします。
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富士山を描いた蒔絵の包丁鞘
黒漆をベースにした包丁鞘。銀色の富士に金の雲。
螺鈿細工によりキラキラと湖面が光ります。
ダイナミックに描かれた銀色の富士が印象的ですね。
ご希望の図柄をご提示ください。
職人さんに蒔絵で描いていただけます。
日本の伝統的な図柄をお客様にアピールいただけます。
日本料理は味覚や嗅覚だけで味わうものではなく、盛り付けの美しさや華やかさが視覚をも刺激してくれます。
長い年月を経て完成された「日本の伝統文化」です。
日本を訪れる外国人観光客、また日本のレトロ文化に憧れる日本の若い世代のお客様のなどの新しいお客様を蒔絵を施された包丁鞘で楽しませていただきたいです。
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ウサギ・桜・鞠の蒔絵
女性の料理人の方にも可愛い蒔絵をあしらった鞘はいかがでしょう。
黒漆のベースに図柄がよく映えます。
伝統的な技法で制作するため、制作には 1年ほどの時間を要しますがご希望に近い鞘をお作りさせていただきます。
近年では若い人にとって目新しいと感じる伝統的な物や文化に注目が集まっています。
そういったレトロ回帰ブームをよく目にします。
蒔絵のような伝統的な技法は素晴らしい作品作りに欠かせない技法であり後世に受け継いで守らなければないと思います。
日本の食器文化を支えてきた職人さんの伝統的な技術や技法が施された食器と共に、現在の革新的な技法を施された食器を百舌鳥陶器では飲食店様を通じでお店を利用されるお客様に楽しんでいただきたいです。
器にお料理を盛り付ける料理人様、その料理をお召し上がりになるお客様が共に笑顔になる瞬間が生まれるような食器をご用意させていただきます。