漆の包丁鞘 vol.1
現在一点物として制作のご依頼を受け、受注制作しております漆の包丁鞘をご紹介します。
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黒く光る「日本の黒」
今回ご紹介する「包丁鞘」はシンプルな黒の鞘になります。
一般的な塗装とは違い、乾燥の工程も季節に左右され納期も長くなったりと昔ながらの伝統技法。
この一色の漆塗りで3ヶ月程制作に時間がかかりました。
今回は黒一色の鞘ですが他の色、蒔絵も可能です。
蒔絵の鞘となると制作に1年を要する大作になりますが「自分だけの一点物」が完成します。
漆の特徴として時間が経つ程強くなり、同じ黒でも10年経つと風合いが変わり自分だけの鞘になります。
カウンターで調理を見せる。
ホテルや料亭・日本料理店での「味+パフォーマンス」
見て楽しむ、あっと驚く。
真剣な眼差しで塊の肉や魚を切る。
その手捌きに注目が集まるその時、漆の鞘から手入れされた包丁が。
料理人の魂をご覧あれ。
漆はしっとりと肌に馴染む感触・密着感、使い込むほどに味の出る。まさに「職人」に使ってほしい逸品です。
飾り棚などに包丁を見せて置く場合にもこういった鞘に入っていると一段と雰囲気が出ます。
お客様の心を揺さぶる瞬間を作る。
百舌鳥陶器の商品でお手伝いしたいと思います。
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