炭火の香りがまとい、旨味倍増!【完全オリジナル商品/マルヤマタンコンロ】Tableware vol.72

10月4本目の動画もオリジナル商品のマルヤマタンコンロをご紹介します。

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遠赤外線でパリッと焼ける!

今回も備長炭で焼いた様な効果でる遠赤外線で焼く様子をご覧いただきます。
商品だけを見ても使用感がつたわりにくいのがコンロだと思います。
実際に焼いている動画でご検討いただけたらと思います。

是非ご覧ください。

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紹介商品

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Content

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日本語解説

みなさんこんにちは。百舌鳥陶器の久米康宏です。
本日も、皆さんに是非ご覧になっていただきたい器をご用意しておりますのでよろしくお願いします。

本日はこちらにご用意しております黒いコンロ、弊社のオリジナルのマルヤマタンコンロになります。

固形燃料を熱源にまるで炭火で焼いた様な焼き方が出来る不思議なコンロをご紹介させていただきます。
以前も動画でご紹介しましたが、こちらを開発するに至っては、ある料理長さんから「何か炭で焼いた様な感じに固形燃料を使ってできんかなぁ」との話があり、当時も色々なメーカーさんがありますのでお取引先から色々探しましたがそういったコンロがなかったので「それじゃあ、うちで作るか」となりました。

当時は私の父も会社にいまして、父が中心となって開発した経緯がございます。

焼いていただくとわかるのですが、普通は固形燃料だけですと火が直接当たってしまうので焦げない様に頻繁に食材の位置を変えたりとせわしなく動かさないといけないですが、こちらのコンロは少し目を離していても黒焦げになったりしない不思議なコンロです。

まずは実際に焼いてみましょう。

準備は網の下のドーム型のマルヤマタン陶器の部品の中に固形燃料をセットして網をのせます。
横の穴からライターで火をつけると炎が立ち上ります。

私はこの火を見ているだけでも楽しく感じます。

人間本来、昔は火を囲みながら生活していますし、その頃のDNAというか記憶というか。
火を見ていると落ち着いたり、本来の自分に戻れたりってのがあるんじゃないかなと思います。

温まってきました。
今日は粗挽きソーセージをご用意しました。
これがまた格別に美味しいです。

特徴はドームに火があたって遠赤外線でます。
その遠赤外線があたり食材を調理してくれる。
ただ熱で調理するのではなく、遠赤外線で調理しますので食材の中から実は少しずつ調理していく特徴があります。
すぐにひっくり返さないと焦げてしまう!とった感じではないです。
意外と表面は焦げてないといった感じです。

見ていただいてもこんな感じです。
ネギはまだですね。

おそらく風の流れだと思いますが、今回は手前の方が熱が入りやすい感じになっています。
お店の空調でそれぞれ風の流れもあるかと思います。
同じ店内でもテーブルの位置などで焼きやすい位置などは少し個体差みたいな事はあります。
その辺りはお客様も焼き加減の見ていただけるかなと思います。

そろそろ粗挽きソーセージの油が下に落ちて少し焦げた様ないい香りが漂ってきます。

粗挽きソーセージをこのコンロで初めて焼いた時を忘れられない。
表面の皮がパリパリに仕上がり、噛んだ時に肉汁が広がりました。
気をつけないとやけどしそうなぐらいですが、本当に美味しいです。

表面に亀裂が入ってきた頃が食べ頃ですね。
この焼き加減で十分熱が通ってきてますので食べてみます。

今すぐ食べるとやけどしますので少しお皿に置いておきます。
ネギの役とすごくおいしいですよね。
パリッと焼いた粗挽きソーセージはビールが進みます。
ネギも特に何も付けていないですが美味しいです。

いかがだったでしょうか。
是非このマルヤマタンコンロをご採用いただけたら嬉しいです。
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